2018年秋の終わりから12月のお話です。同じ年の夏に最初の赤ちゃんができたのですが、その妊娠が繋留流産になり、手術を受けてから2カ月半ほどたった10月中旬に子づくりを再開しました。(10月の)最初の排卵に向けた子づくりでは残念ながら妊娠にはいたりませんでした。
ここまでが前回までのお話です。(関連記事:繋留流産で手術後の子づくり:初回)
今回の排卵予定日は(2018年)11月24日ころです。
前回は排卵日を10月21日ころ、と予想して25日までがんばったけど、実際の排卵日は(事後計算で)まさかの10月27日で見事にはずしてしまったので、今回は長めにとります。

例によって妻が生理の管理をしているアプリの画面です。三日月のマークが前回の生理開始日、水色の部分はアプリが推奨する妊娠のチャンス日です。
前回の生理の遅れをアプリが計算に入れてくれているのか、いつもよりチャンス日が長いです。
ですが僕たちも前回の反省をふまえ、アプリ以上の長さ、プラス2日分くらいは挑戦する予定なので11月21日から12月1日まで11日連続で子づくり、しますよ~!
(前の記事でも紹介しましたが)前回の試みでは諸事情により、妻にマスクをしてもらい、妻の口との接触をしない「ローション時短ソフト行為」をしましたが、これがけっこう体力と精力を温存できる行為でした。
よって、今回の11日連続行為でも多少取り入れたいと思います。
11日連続って(40歳の)僕にとっては大変ですから。
もちろん今回は妻はマスクなしです。
子づくり始まる
1~2日目(11月21~22日)
特に何もなく営みが終了。
妻の体調も僕の体調も今のところ問題なし。
3日目(11月23日)
妻のオリモノにほんのわずかですが、出血したかなぁ、くらいの痕跡がありました。
前回も似たようなことがありましたが、今回も気になる量でも色でもなかったのでこのまま継続です。
4~6日目(11月24~26日)
オリモノから出血(の疑い)が早々になくなりました。
夜の営みも順調です。
ソフトな行為のおかげで体力も精力もバッチリ!
7日目(11月27日)
妻がまた騒ぎ出しました。
いつものやつね。
かすかな「変化」みたいな感じ。
もはや何もわからんよ。
8日目(11月28日)
この日は妻が病院です。
流産の手術後3カ月の診察の日でした。
診察の結果は特に問題なし。
いや、それよりも、
あっ、そうなんですね。
・・・
妻から診察の結果を聞きます。
わかるのか?
あれは排卵か。
かもね
でもたぶん昨日かも。今日から体温上がってるから。
じゃあ、念のため今日やって今回は終了にするか。
ってことですでに排卵していることがわかったので当初の予定より3日も早く今回の子づくりは終了です。

ハートマークが夜の営みの日です。
さて、今回は排卵にあわせてしっかり精子を送り込んでるから、期待、したい。
次の生理開始予定日は12月10日です。
妊娠するか!?・・・子づくりのその後
(いつものように)子づくりが終わった翌日から妻が騒ぎ出します。
ほんとこれに関して妻は繊細です。
妄想、ではないことを祈ります。
11月29日
妻の体温が平常に戻ったようです。
それは何?
ただの風邪?
この、妊娠しているかどうか待っているあいだの妻の体調の変化、ってどうしても期待してしまいます。
12月3~4日
12月5日
どれどれ。
12月6日
喉も痛い。
・・・
そして、
12月10日、生理開始予定日の夜
当然、もう毎回当然のように妻がざわついています。
そわそわが止まりません。
・・・
妻がぐだぐだと小言を言いだした。
妻のそわそわ感がMAXのようです。
もう今日やっちまえよ!
・・・
喜んでトイレに行く妻。
明日の朝やる。
・・・
10分後
・・・
今日やる。
・・・そして
妻がトイレに行き、戻ってきました。
やったじゃん!

妊娠の判定にラインが出ているので妊娠判定ありです。
やった、やったよ!
嬉しい!
また流産する可能性もあるから。
楽観視しないように!
すごい!
とりあえず、
排卵にあわせてやることが大事ってことだ。
・・・
歓喜に会話が止まらない夜でしたが、まだ始まったばかり、見方によってはまだ始まってすらいない。
まだまだこれからです。