2019年6月上旬、妊娠30週目(妊娠8か月前半)のお話です。
29週目に妻が主張を始めた膣内の違和感はまだあるようですが、1週間ほどたった今となっては過度に心配する様子ではないようです。今週、健診で病院に行く予定なのでそのときに相談できるし、今あるのはちょっとした違和感だけで痛みや出血がないから安心しているのかもしれません。
妊娠30週4日:出産予定病院では初の「定期健診」
妊娠初期から通っていたクリニックでの健診は前回が最後で、いよいよ今回から出産予定の病院での健診が始まります。
やっと、やっと、でも確実に出産の日が近くまできていると感じます。
どんな感じかなぁ、って。
今まで通っていたクリニックは比較的小さい産婦人科医院で、出産予定の病院は大きな総合病院で、建物が新しくて綺麗なので、そういう事情から妻は「楽しみ」にしているらしい。
さて、この日はこの病院では初の「妊婦健診」と、こちらはそもそも初めての「助産師外来の受診」のセットなのでいつもより長くなりそうです。
まずは妊婦健診です。
前の病院で直近において特に問題はなかったから、たぶん何事もなく終わるんだろうなぁ、と思っていたけど、そうでもなかった。
子宮頸管2.5cm?!
短いね。
あれ、前の病院で何も言われてない?
はい、特に何も言われてないです。
先生が、おそらくは紹介状といっしょに入っていたであろう資料に目を通す。
4cmか。
これいつの4cmだぁ?
子宮頸管が短いとよくないんですか?
出産が近づくとだんだん短くはなるけど、この時期としてはちょっと短いかなぁ。
・・・
(いつも心の準備をしている)僕としてはそこまで驚きもしませんでしたが、妻にとってはまさに寝耳に水、まさかの自宅安静だったようです。
妊娠16週目に切迫流産で2週間の自宅安静をして以来、2回目の自宅安静です。(関連記事:妊娠16週目(妊娠5か月)で切迫流産と診断され自宅安静を告げられました。)
ちなみに今回のエコーの画像はこちら。
左は、胸から頭部までを横から見た画像だろうか。モニターを見ながら説明を受けていたときは把握できてたのですが、一連の画像の左だけをもらって見たら、「あれっ、これどこの部分?」となってしまいました。エコー画像あるあるかもしれません。
右の画像は太ももの部分らしいです。大腿骨の長さを確認しているようです。
・・・で、前回、前の病院ではあった4Dエコーがこの病院ではありませんでした。
と考えると、前回、最後の4Dエコーで唯一正面から顔をとらえたのは奇跡の1枚だったことになります。
初めての助産師外来は、助産師さんに心配され過ぎ
自宅安静を告げられて少し動揺している妻ですが、この日は健診だけではなく「助産師外来」というのがありました。
妊娠後期から出産、そしてその後の育児に関して幅広く、物事の確認や相談を助産師さんと1対1でする時間、だそうです。たっぷりと50分。もちろん僕は待合所で待つのみです。
50分後・・・
どうだった?
なんかね、
めっちゃ心配される。
なにそれ?
産後1~2か月は赤ちゃんの世話以外はなるべくしないほうがいいとか。
だから里帰りを推してくる。
で?
それでも心配され、
里帰りと親を頼ることをやたら推してくる。
ってかさ、ちょっと過保護というか、余計なお世話、的な部分も少しあるよね。
そういうのを防ぐ目的もあるんじゃない?
シングルマザーで助けてくれるはずの旦那がいなくて、親にも頼れない状況のママはどうするんだろうね?
どんな説明をしているのかが気になる。
誰にも頼れないときのコツとかをおしえてほしいよね。
病院の帰りに
引き継いだ病院での初健診で「子宮頸管が短い」と診断され、妻の中では前の病院の医師への不信感が少し芽生えたようです。
そんなことはないだろうけど、
もう引き継ぎだし、それまでは問題なかったから直近では子宮頸管を測ってなかった可能性があるけど、
わからないよ。
1週間休む、って伝えないと。
そうだね。
・・・
「その違和感が心配で貴重な睡眠時間を削って夜遅くまでバカみたいにネットで調べまくってたじゃないか!」と文句を言いたかったのに、なぜか言えない僕でした。。。