2018年6月下旬、妊娠検査薬で陽性反応が出て10日ほどが経過しました。
妊娠6~7週目です。
少しずつですが妻の体にも変化が現れ始めてきたので記録ついでに紹介したいと思います。
おなかの張り
妻がおなかの張りを感じるようになってきたようです。まだまだ弱い張りで、これが妊娠による張りなのかそれ以外の要因によるものなのか、判断が難しいくらいの小さな張りです。
もしかすると思い過ごしなのかもしれませんが、些細な体の変化に驚きと実感、期待が高まってきます。
とは言っても僕の妻は普段からうんちの腹痛と生理の腹痛、それ以外の腹痛の差がいまいちよくわかっていないようなので私はやや懐疑的な気持ちで妻の主張を聞いています。
体の違和感
このころの妻は体の違和感をよく主張していました。具体的に何がどうという話ではないのですが、妊娠していなかったときにはない何かを感じる、と言うのです。
きっと体も心も変化が起き始めているのだと思いました。「小さな変化を感じたい。」という思いがそう感じさせているのかもしれないし、その思いが小さな変化を実際に感じ取っているのかもしれません。とても不思議です。
倦怠感
違和感と同時に体の疲れやだるさも出始めたようで、「疲れた。」「なんかだるい。」と毎日のように言っていました。
人生初めての出来事が体の中で起こっていて、その変化への適応と赤ちゃんへの期待、妊娠と出産への不安が全てのしかかってきているだろうから、疲労して当然ですよね。
におい
ある日の朝、私はベッドで目が覚め、隣で寝ている妻から今まで嗅いだことのないにおいがしていることに気が付きました。
においの発生源は体(皮膚)ではなく口です。強いにおいではなく、弱くて特徴のあるにおいです。嫌なにおいでも良いにおいでもなく、中立的な印象で、初めて嗅ぐにおいです。
これこそ変化でしょ!
においは1日中しているわけではなく朝だけに起こる現象でした。そしてこのにおいは2~3日程度でしなくなりました。
心拍の確認!
2018年7月4日、2回目の病院です。
この日の前日、朝、昼、夜と茶褐色の出血、のようなおりものが少量ですが出ていました。
購入した本やネットの情報で、緊急事態ではないであろうことは予想できていましたが、多少の不安を抱えながら病院に行きました。
診断は「様子をみましょう。」でした。出血は数日続くかもしれないが、少量で鮮やかな赤でなければ大事には至らないだろう、とのことでした。
そしてこの日、初めて赤ちゃんの心拍が確認できました。赤ちゃんの大きさは4mm。
わずか4mm、この小さなサイズでもしっかりと生きているなんて凄い!
モニター上でチカチカと点滅する様子には喜びと勇気をもらいますね。