子づくり怒涛の10日間が終わったのが2018年6月6日。そして次回の生理開始予定日は6月16日。楽しみにしながらひたすら待つ。「ダメだったときに悲しいから過度の期待はせずにささやかな期待で気持ち穏やかに待とう。」と妻に言い聞かせていましたが、本人は「うん。」と返事はするものの期待が外にあふれ出ているのがバレバレでした。まぁ、しょうがいない、そりぁ、そうか。もちろん僕だって楽しみですけど「もしも」のことは常に考える。
さて、このころ夫婦間で議題となっていたのが、「妊娠しているかどうかをどうやって判断、確認するか」ということでした。話し合いの結果、市販の妊娠検査薬を使って妊娠の判定を調べることにしました、がそこでまた新たな議題が発生。
いつ妊娠検査キットを使うか。
そして6月16日、生理開始予定日。妻がそわそわしている。僕の第6感が「妻の期待。気になる、気になる、気になる、もう待てません」オーラを察知している。
・・・
・・・
あぁ、妻の心の声が、もうほとんど聞こえているよ。
・・・お、おぅ。
…負けた。完全敗北。ってか「オーラ」出過ぎで抵抗する気力もない。
ふぅ、これだけの「期待」で妊娠していなかったときの心の準備は大丈夫なのだろうか。
とにかく…さっそくドラッグストアで例の妊娠検査薬を購入、家に帰ってさっそく検査のため妻がトイレに行きました。
他にどんな種類の妊娠検査薬があるのかはわからないけど、今回買った検査薬は棒状の検査機器の先に尿をかけて判定するものらしい。よって検査薬、というよりは検査キット、と言ったほうがしっくりくる。
さて・・・妻がトイレから出てきた。

ん?そもそも僕は使い方も見方もわからないのでとりあえず説明書を読んでみた。
妻はなんとなくわかっている様子。でも確信がもてないから「どうなんだろう?」と聞いたみたい。
説明書によると、判定側の窓に少しでも、薄くても縦のラインが出れば「妊娠」の判定らしい。
おぉぉ!妊娠してるじゃん!夫婦で歓喜の瞬間です。
まさか1回(の排卵)で妊娠するとは。。。
10日間毎日1回したので行為そのものは10回ですが排卵は1回なので、これって「実質1回」かぁ、などと自由な解釈で驚きと喜びの余韻にいたっていたのですが…僕には気になることが1つ。
妻はなぜトイレで1人で結果を見たのか?
いや、わかりますよ。普通は1人でトイレで検査キットに尿をかけますよ。
でも、でもさ、
結果を見る部分だけは2人で同時に共有、という形にしてもよかったのでは?そうしてほしかったし僕ならそうする、けどそうは考えなかったのか?と妻に聞いてみると
はい。
さて、これから忙しくなるぞ~