妊娠

子づくりに向けて食生活の改善!

2018年5月、ゴールデンウイークの連休が終わり、僕たち夫婦もいよいよ初めての子づくりに向けて準備をすることになりました。

子づくりに向けて普段の生活で僕が大事だと考えていることは健康的な食事と十分な睡眠、適度な運動です。

運動は、僕はまずまず、妻はやや不足といったところですが睡眠に関しては夫婦ともに十分なので、まずは食事です。できるかぎり栄養バランスのとれた食事をとることを心がけました。夫婦ともに適齢の大人なので、妊活中ではなくても食事には気をつけるべきなのですが、それまでは恥ずかしながら全食事においての自炊率はまさかの1割程度で自由に食べたいものを食べる食生活が中心でした。そんな状況ですからいきなり100点満点の理想的な食事は難しいのでできることからがんばろう、という姿勢でした。

僕たち夫婦は共働き、という事情もあって、お互いの時間を買い物、料理、後片付けに使うよりも、そこはお金を使って2人の時間を長くとれるような生活を選んできました。

よって、妻も僕もほとんど料理をしません。もう少し正確にいうと妻はほぼ料理をすることはなく、僕は月に数回程度です。(もちろん妻の分も作ります。)

そんな状況で、「もう少し健康的な食生活を!」という提案をしたのが僕であり、妻は逆に「そこまで食事にこだわる必要はない。多少気をつかう程度で、不足分はサプリに頼ってもいいんじゃない!」という考えだった(なにその考え!)ので、自炊は当然のごとくほとんど僕の担当になりました。買い物と料理は完全に僕が担当、後片付けは2人で、という感じです。

料理をする機会を増やしてわかったことが3つ、再確認したことが1つあります。

わかったことその1:献立を決めるのが大変

世の中の、自炊している全ての人を、「凄い」と思った。そういえば小さいころ母親に「今日は何食べたい?明日は何食べたい?」ってよく聞かれたような気がする。今は妻に僕が聞いています。

昔と比べたら今はかなり便利になったのかもしれません。だって食材や料理に合わせてレシピがいくらでもネットで調べられますから。

わかったことその2:2人分って難しい

これもみなさんあるあるかもしれないですが、2人分の食材ってけっこう難しいですよね。余ったり足りなかったり、肉にしても野菜にしてもちょうどいい分ってなかなか売ってません。でもこれって3人でも4人でも、何人でもそうなのかもしれませんけどね。

余った食材、これを早めに消費しなきゃ!これを使って次は何を作ろう?って考えるのが面倒になってきますよね。

わかったことその3:調味料やドレッシングなどが余る

塩や砂糖などはいいとして、醤油やポン酢、チューブに入ったにんにくやしょうが、そしてドレッシングや焼肉のたれ、これらは使い切る前に賞味期限がやってくることが多々あります。これどうするの?

しばらく自炊を続けていると、わが家でよく使う調味料やドレッシングがどれなのかがわかるようになり、賞味期限内に使いきれるものとそうでないものが出てきます。商品によっては小さい容量もあるのでなるべくロスがないようにはできるけど、乾燥パセリの粉末とか、いりごま、なんて余る余る。

再確認したこと1:時間を失う

わかってはいたけど自炊するとけっこう時間を失います。自炊しない場合と比べると、買い物、調理、後片付けの時間がそれぞれ増えます。でもこれはしかたないですよね。

わが家には食洗器がないので、もしあれば少しラクになるのかもしれない。

…ということで、

子づくりがんばります。

そうそう、自炊することが多くなってから、

「ごはんの炊き忘れ」がときどきあります。そもそも全部忘れてしまうパターンと、お米と水は入れたけどスイッチを入れるのを忘れるパターンです。どちらもまあまあへこみます。

そして、大きい冷蔵庫に買い換えました。2人暮らしですが以前はほとんど自炊をしていなかったので1人用の小さな冷蔵庫で十分でしたが、料理をするようになったら急に冷蔵庫がいっぱいいっぱいになりまして。。。